2月です。感じます。花粉。
私は長女を出産してから、かれこれ30年ほど花粉症と共に生きています。数年前から肌に赤みや痒みも出るようになりました。
春の花粉の代表であるスギ花粉のシーズンは2月~4月です。この時期は空気が乾燥しているので肌も乾燥しやすく、皮膚のバリア機能が低下。そこに花粉などが付着すると免疫システムが働き、アレルギー反応が出やすくなるため、肌にかゆみや湿疹、まぶたや目の周りに赤みが出る「花粉皮膚炎」になる方が増えているそうです。
顔や首などは露出していて花粉がつきやすいので、花粉の時期は、なるべく花粉が付かないように外出時はマスクやメガネ、帽子などなるべく肌の露出を控えて、首元もマフラーや薄手のストールなどでガードするといいですね。そして外から帰ったら、なるべく早めについた花粉を洗い流しましょう。
洗顔のポイントは水の温度。寒いとつい温度が高めになりがちですが、体温より少し低い32〜34度くらいがベストです。洗顔料はよく泡立てて、泡で包み込むように優しく洗いましょう。すすぎも大事!シャワーの水圧は刺激になるので直接お顔にかけるのはおすすめできません。髪の生え際やフェイスラインは泡が残りやすいのでしっかりすすぎましょう。
お風呂上がりはなるべく早めにスキンケアを。空気が乾燥しているこの時期は、お肌の水分も奪われがち。たっぷりの保湿でお肌に潤いを閉じ込めましょう。
本格的な花粉シーズンに突入する前にお肌のバリア機能を高めるためのお手入れをしておくことが大切です。乳液のあとにクリームをプラスしたり、保湿力の高いシートマスクなどで潤いを与えるなど、プラスのお手入れで保湿力をあげていきましょう。
今年の福袋には栄養クリーム《ルーナノクト》と真珠クリーム《アプロディーテー》、2種類のクリームが入りましたね。乾燥が気になる時はスペシャルなお手入れとして《アプロディーテー》に《ルーナノクト》を重ね付けする事でしっとりもちもちとしたお肌になるので、お持ちの方は一度ぜひお試しください。
クリーム以外にも栄養たっぷりのルーナノクトが水溶性になった《ルーナマスク》は、ハリや保湿に効果的。毎日シートマスクをご利用いただいている方も、1週間に1度ルーナマスクへ切り替える事でお肌のしっとり感がアップするのでオススメです。
花粉の時期はお肌も不安定になりがちです。お肌の状態によってお手入れの仕方を変えた方が良い時もあるので、お肌のお悩みがある時はいつでもサロンスタッフにご相談くださいね。