日差しが強い日も増え、「紫外線」の気になる季節がやって来ました。紫外線は4月から徐々に高くなり、7月・8月にピークを迎えます。
そうは言ってもまだ4月だから…と油断してはいけません!4月の紫外線量は9月と変わらないんです。そのうえ黄砂・花粉・乾燥でバリア機能が弱ったゆらぎ肌にとって紫外線は大敵。紫外線のうちUVA波は曇りの日にも降り注いでいるので、ゆらぎ肌からの脱出のためには天気にかかわらず毎日UVケアを。敏感肌用でも肌に負担がかかりそうで心配な方は、SPF値の高いものは避けたり、のびのいいものを選びましょう。紫外線が追い打ちをかけて皮膚炎が悪化してしまうケースも増えるので、いまからしっかりUV対策をしましょう!
日差しが強くなると「ちゃんと日焼け止めを塗っているのに日焼けしちゃう」と言うお悩みを耳にすることがありますが、そんな時は塗りムラがあったり、使う量が少ないなど、塗り方に原因がないかお聞きしています。塗るときにムラになっていたり、そもそも塗る量が少ないと、薄いところはガードが甘くなり日焼けしやすくなります。製品が推奨する量を守って、しっかり紫外線をブロックしましょう。
塗り方のアドバイスとしては、まず量は少なすぎるとお肌を擦ってしまう心配もあるので、五百円玉くらいを目安に手に取り、おでこ、両頬、鼻、顎に置き、摩擦に気をつけながら軽いタッチでのばし広げます。適量を守ると、最初は白っぽく感じるけれど、手のひらと指の腹などで包み込むように優しく押さえながらなじませるとすぐ透明になるので心配ご無用。むしろ隙間なくのばせるのでムラなく塗ることができます。フェイスラインや鼻の周りも忘れずに馴染ませてください。
それからお首。お顔から塗り伸ばしていても、もう一度お首用にUVを適量出して塗ってあげる事を今からやっておく事もオススメです。ショートヘアや髪を束ねることが多い方は首の後ろまでしっかり塗るのを忘れずに!
イプセンの日焼け止め「UVミルキーローションsol」は紫外線だけでなく、たるみやシワの原因で肌の奥までダメージを与えると言われている近赤外線の働きを抑制する「シャクヤク根エキス」を配合。その他にも美容液にも使われる美容成分が配合されているので、お肌を紫外線から守るだけでなく、保湿しながら美白する日焼け止めで下地の効果もあるので、UV選びでお悩みの方は、ぜひ是非一度お試しください。
そのほかにも、メイクの上からのUVケアと保湿を同時にできる「フレッサミスト」もこれからの時期、お出かけに1本持ってると重宝すること間違いなし!のアイテムです。
紫外線に負けないお肌作り、一緒にがんばりましょう!