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namiのスキンケア教室♪ “JUNE”

6月ですね。お肌にとっては梅雨による湿度の高さがあるのでいつもより乾燥は穏やかに感じますが、紫外線の影響が一気に強まる季節でもあります。雨が降っていたのに急にお日様が顔を出したりと変わりやすいお天気などでうっかり日焼けが進み、肌の炎症を引き起こすことで、さまざまな肌トラブルにつながりやすくなります。肌が赤くなったり、乾燥したり、シミが増えたりするのは、実は紫外線によって起こる「炎症」が深く関係しているのです。

紫外線には主にUVBとUVAの2種類があります。UVBは肌表面にダメージを与え、日焼け後の赤みやヒリヒリ感の原因になります。一方、UVAは肌の奥まで届き、活性酸素を発生させてコラーゲンなどを傷つけ、肌老化を進行させます。

紫外線によって細胞がダメージを受けると、肌は自分を守ろうとして炎症反応を起こします。すると炎症性物質が放出され、血管が広がって血流が増えることで、日焼け後の赤みやほてりなどが現れます。

さらに、炎症は肌のバリア機能にも影響を与えます。肌のうるおいを保つセラミドや細胞間脂質が減少し、水分が逃げやすくなるため、乾燥しやすい状態になります。乾燥した肌は刺激を受けやすく、再び炎症を起こしやすくなるため、「紫外線によるダメージ → 炎症 → 乾燥 → さらなる炎症」という悪循環に陥ってしまいます。

また、炎症はシミの原因にもなります。ダメージを受けた肌は、自らを守るためにメラニンを作り出します。本来、メラニンはターンオーバーによって排出されますが、炎症が長引いたり、加齢によって排出が遅くなったりすると、メラニンが肌に蓄積してシミとして残ってしまいます。

このように、紫外線による肌トラブルの多くは「炎症」が出発点になっています。そのため、紫外線対策では日焼け止めなどで紫外線を防ぐことに加え、ダメージを受けた後の炎症をできるだけ早く鎮めることが大切になります。

そこで役立つのが、抗炎症作用のあるお化粧品です。グリチルリチン酸2Kやアラントイン、CICA(ツボクサエキス)、ナイアシンアミドなどの成分は、肌の炎症を穏やかにし、バリア機能の回復をサポートします。その結果、赤みや乾燥を防ぎ、メラニンの過剰な生成を抑えることで、シミ予防にもつながります。

つまり今の時期、理想的なお手入れとしておすすめするのは「紫外線を防ぐこと」と「紫外線によって起こる炎症を抑えること」この両方のケアをするということです。抗炎症ケアは、赤みや乾燥、シミなどの肌トラブルを防ぎ、健やかな肌を保つために大きな役割を担っています。

イプセンの基礎化粧品5点全ての商品の有効成分として入っている「甘草」は別名「グリチルリチン酸2K」抗炎症作用のある成分です。お肌の炎症を鎮め、水分と脂分のバランスを整えてバリア機能を高めるためのお化粧品です。夏に負けないお肌作りにぜひお役立てください。

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