今回は2021年1月号のイプセンマガジンから。
お肌の水分が抜けやすく乾燥が気になる季節。
今がそのピークですね。
乾燥が強くなると、肌荒れ、粉ふき、ひどい場合は皮むけの状態が続きます。
角質に水分が足りなくなると、硬くなり毛穴が広がったり、逆に毛穴ふさがり皮脂つまり状態になる場合も。
その皮脂のつまりから、酸化して黒ずみになったり、ニキビが発生します。
これらのトラブルはなぜ発生するのか・・・
答えは「加齢」です( ;∀;)
トラブルは一年中起きています。
冬は空気が乾燥するので、お肌も乾燥すると感じやすいだけなのです。
子供のころは何もしなくてもトラブルはなかったお肌だったのに・・・
その理由は、角質層にあったはずの水分と皮脂を保持する力が年齢とともに衰えてきているからです。
年齢を重ねたお肌は水分と脂分が足りないので、毎日のお手入れが重要になってきます。
特に、冬場は空気が乾燥するため、もともと保湿不足のお肌は、ますます水分や脂分を奪われ、「冬は乾燥する」と感じてしまいます。
冬=乾燥ではなく、「冬が乾燥しやすい状況にある」ということ。
その一つは汗。気温の低下で汗をかかなくなり、お肌の水分が不足します。
もう一つはお肌が低温になること。
冬の寒さは、毛細を縮ませ、身体を温めるためにお肌の血流が悪くなることで、肌の低温が進み、栄養不足に。
皮膚の温度が28℃を下回ることで、水分の蒸発が激しくなるという報告もあります。
お肌のために大切なことは、お肌の温度を下げない工夫です!
◆外に出るときは、マスク、マフラーを着用。肌に当たる渇いた風に要注意!
◆肌荒れ予防、マスクとの摩擦の軽減にもファンデーションをつけることをおススメします
◆毎日のお手入れは意識して水分、油分を多めに。クリームをつけると肌の温度は1.5℃上昇↑
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さぁ、花粉の季節も目の前です。
保湿たっぷりの冬のお手入れで、春に向けてトラブルの少ないお肌を作っていきましょう♪